第39回JAIA輸入車試乗会
第39回JAIA輸入車試乗会
報道関係者向け輸入車イッキ乗り試乗会へ今年も・・・。
毎年、自動車雑誌編集者、モータージャーナリスト向けに行われるJAIA(ジャイア)日本自動車輸入組合主催の試乗会。筆者も今年で連続25回目の参加となります。最新輸入車を一気乗りできる唯一の試乗会です。参加には、厳選な審査が行われ、各インポーターへも参加者の情報が開示されます。無論事故や無謀運転が行われた参加者には、会員資格は容赦なく剥奪されます。今年は大きな事故もなく無事、試乗会は幕を閉じました。
JAIA輸入車試乗会では、事前に会員向けウェブサイトで試乗希望車種を選択し、当日試乗時間に、試乗車の鍵を受け取るシステム。また、時間が許せば、多くの最新輸入車が当日でも試乗可能。
試乗のシステムは明確で試乗希望者、媒体の名称が時間別に付箋で貼られ、一目瞭然。
圧巻のマクラーレン達。マクラーレンジャパンのイキな計らいで、点検時間に3台のガルウイングドアを跳ね上げてくれました。こんなクルマ達にも自由に乗れてしまうのがこの試乗会の醍醐味でもあります。モータージャーナリストの皆様も少年のまなざしで、しきりに写真に収めていました。さすがに日本の高速道路では、流す程度の走りしか出来ません。
アストンマーティン「ヴァンテージ」、「DB11」と日常生活では遭遇することの少ない車両達も試乗可能です。工芸品のような佇まいです。
ポルシェジャパンは「ケイマンGTS」、「カイエンS」、「パナメーラEハイブリッドスポーツツーリスモ」を持ち込んだ。
ランボルギーニ「Huracán Performante Spyder」。いわずと知れたスーパーカーの代名詞。こんなクルマがオープン状態で快音を響かせ走らせている姿は、試乗会周辺でも注目の的です。しかし、ジャーナリストの皆様はこの猛牛の動力性能を熟知していますので、法定速度で流しておられました。
ランボルギーニ「Urus」。ツインターボ・チャージャーを備える4リッターV型8気筒エンジンは最高出力:650PS/6000rpm、最大トルク:850Nm(86.7kgm)/2250-4500rpmを叩き出し、巨大なボディを305Km/hまで安楽に誘います。車体重量2360キロの巨体を0-100km/h加速3.6秒で加速させる怪物です。
市販車両では最も強力なブレーキシステムを備え、タイヤは(前)285/40ZR22 110Y/(後)325/35ZR22 114Y(ピレリPゼロ)という途方もないサイズを履く。日本人には絶対造れないクルマの具現化ともいえます。
帰りは取材の供の愛車フォルクスワーゲン「9N POLO」。型落ちモデルであるが、多くの最新輸入車試乗後に乗り換えてもクオリティにがっかりしないのはさすがVW。暖かくなったら、アルミホイールを刷新し、乗り降りの際にドアやダッシュボードに付く細かい傷補修、塗装面のオールペイントを考えています。(塗装面は以前の住居の大家が大変無頓着な人間で、このクルマの側でトタンにホワイトのスプレー塗装を行い、塗装に付着。完全に除去されていない状態です。)
帰宅した頃にはすっかり夜の帳が。最新輸入車のメーターは液晶ディスプレイ方式が主流となり、エアコン操作パネルがタッチパネルだったり時代の進化を感じますが、ブルーにレッドのコクピットは実用性も含めお気に入りです。
日本自動車輸入組合 http://www.jaia-jp.org/
報道関係者向け輸入車イッキ乗り試乗会へ今年も・・・。
毎年、自動車雑誌編集者、モータージャーナリスト向けに行われるJAIA(ジャイア)日本自動車輸入組合主催の試乗会。筆者も今年で連続25回目の参加となります。最新輸入車を一気乗りできる唯一の試乗会です。参加には、厳選な審査が行われ、各インポーターへも参加者の情報が開示されます。無論事故や無謀運転が行われた参加者には、会員資格は容赦なく剥奪されます。今年は大きな事故もなく無事、試乗会は幕を閉じました。
JAIA輸入車試乗会では、事前に会員向けウェブサイトで試乗希望車種を選択し、当日試乗時間に、試乗車の鍵を受け取るシステム。また、時間が許せば、多くの最新輸入車が当日でも試乗可能。
試乗のシステムは明確で試乗希望者、媒体の名称が時間別に付箋で貼られ、一目瞭然。
圧巻のマクラーレン達。マクラーレンジャパンのイキな計らいで、点検時間に3台のガルウイングドアを跳ね上げてくれました。こんなクルマ達にも自由に乗れてしまうのがこの試乗会の醍醐味でもあります。モータージャーナリストの皆様も少年のまなざしで、しきりに写真に収めていました。さすがに日本の高速道路では、流す程度の走りしか出来ません。
アストンマーティン「ヴァンテージ」、「DB11」と日常生活では遭遇することの少ない車両達も試乗可能です。工芸品のような佇まいです。
ポルシェジャパンは「ケイマンGTS」、「カイエンS」、「パナメーラEハイブリッドスポーツツーリスモ」を持ち込んだ。
ランボルギーニ「Huracán Performante Spyder」。いわずと知れたスーパーカーの代名詞。こんなクルマがオープン状態で快音を響かせ走らせている姿は、試乗会周辺でも注目の的です。しかし、ジャーナリストの皆様はこの猛牛の動力性能を熟知していますので、法定速度で流しておられました。
ランボルギーニ「Urus」。ツインターボ・チャージャーを備える4リッターV型8気筒エンジンは最高出力:650PS/6000rpm、最大トルク:850Nm(86.7kgm)/2250-4500rpmを叩き出し、巨大なボディを305Km/hまで安楽に誘います。車体重量2360キロの巨体を0-100km/h加速3.6秒で加速させる怪物です。
市販車両では最も強力なブレーキシステムを備え、タイヤは(前)285/40ZR22 110Y/(後)325/35ZR22 114Y(ピレリPゼロ)という途方もないサイズを履く。日本人には絶対造れないクルマの具現化ともいえます。
帰りは取材の供の愛車フォルクスワーゲン「9N POLO」。型落ちモデルであるが、多くの最新輸入車試乗後に乗り換えてもクオリティにがっかりしないのはさすがVW。暖かくなったら、アルミホイールを刷新し、乗り降りの際にドアやダッシュボードに付く細かい傷補修、塗装面のオールペイントを考えています。(塗装面は以前の住居の大家が大変無頓着な人間で、このクルマの側でトタンにホワイトのスプレー塗装を行い、塗装に付着。完全に除去されていない状態です。)
帰宅した頃にはすっかり夜の帳が。最新輸入車のメーターは液晶ディスプレイ方式が主流となり、エアコン操作パネルがタッチパネルだったり時代の進化を感じますが、ブルーにレッドのコクピットは実用性も含めお気に入りです。
日本自動車輸入組合 http://www.jaia-jp.org/